土(コミュニティ)、陽(ビジョン)、風(チャレンジ)、水(教育)。地域の生態系をしなやかに再生する。

一過性のイベントやハコモノ頼みの施策ではなく、長期的かつ住民主体の地域づくりはどうすれば可能なのか?

SDGs(持続可能な開発目標)の考え方をベースに、行政・企業・住民一体で地域を着実に変えていく方法をソーシャルデザインの第一人者がわかりやすく解説。

科学的かつ実践的、みんなで取り組む地域づくりの決定版ハンドブック。

★持続可能な地域とは「人と経済の豊かな生態系」が息づいた地域
★持続可能な地域には、4つの豊かな生態環境がある。

・土……つながり協働し高め合う「地域コミュニティ」
・陽……道を照らしみんなを導く「未来ビジョン」
・風……一人ひとりの生きがいを創る「チャレンジ」
・水……未来を切り拓く力を育む「次世代教育」
これらを備えた「持続可能な地域」を実現するための、
具体的・実践的な方法論を示すこと。それが本書の目的です。

 

 

│著者紹介│

筧裕介(かけい・ゆうすけ)
1975年生まれ。一橋大学社会学部卒業。東京工業大学大学院修了。東京大学大学院工学系研究科修了(工学博士)。2008年ソーシャルデザインプロジェクト issue+designを設立 。以降 、社会課題解決のためのデザイン領域の研究 、実践に取り組む 。日本計画行政学会・学会奨励賞 、グッドデザイン賞 、竹尾デザイン賞、カンヌライオンズ(仏)、D&AD(英)、他受賞多数 。著書に『ソーシャルデザイン実践ガイド』『人口減少×デザイン』(単著)、『地域を変えるデザイン』『震災のためにデザインは何が可能か』(共著・監修)など。

 

│目  次│

[パート1 知識編 地域の持続可能性とSDGsを理解する]

第1章 導入 SDGsと 地方創生
第2章 現状認識 日本と地域の持続可能性実態
第3章 提言 地域の生態系を再生する
・技術1 地図を描く技術

[パート2 実践編 持続可能な地域づくりを実践する]

第4章 土 つながり協働し高め合う「地域コミュニティ」
・技術2 対話の場をつくる技術
第5章 陽 道を照らしみんなを導く「未来ビジョン」
・技術3 声を聴く技術
・技術4 未来を表現する技術
第6章 風 一人ひとりの 生きがいを創る「チャレンジ」
・技術5 問いを立てる技術
・技術6 発想する技術
第7章 水 未来を切り拓く力を育む「次世代教育」

エピローグ 地域 にある真の「 豊かさ」

 

│書籍情報│

A5変形判/並製/424ページ

本体2,400円+税/2019年5月発行

ISBN10: 4-86276-251-4/ISBN13: 978-4-86276-251-1

ジャンル : ソーシャルイノベーション

キーワード : 地域, コミュニティ, デザイン, 持続可能性