【運営事務局主催】富山12月:『SDGs de 地方創生』ゲーム 体験会 in 滑川
イベント概要
事務局主催の『SDGs de 地方創生』カードゲーム体験会のご案内
▽注意事項として
開催日に運営サイドでできうる限りの対策を施して開催致します。
こまめな消毒やマスク着用、喚起のご協力をお願いします。
▽SDGs de 地方創生ってなに?
まちづくり、地方創生、地域で活躍する人材の育成、地域の特色を活かす、地域の魅力再発掘などなど
こんなキーワードで活動されている方は一度は感じたことのあるだろう”すれ違い”
・若者の自分が一生懸命企画したのに、町内会で受け入れられない
・なんで行政はやってくれないんだ
・選挙にも参加してくれない住民たち・・・
どうしてうまくいかないのか、どうしたらうまくいくのか
そんなお声を元に、もっと皆が課題を共有したり、アイデアに共感したりといった、真の「共創」が生まれるために必要なプログラムはないか?と考え開発されたのがこちらの「SDGs de 地方創生」カードゲームです。
(本プロジェクトは、GOOD DESIGN AWARD 2019のBEST100/GOOD FOCUS 地域デザイン賞、W受賞作品です)
▽SDGs ってなに?
SDGsとは国連加盟193か国が2016年~2030年の15年間で達成する行動計画です。
「Sustainable Development Goals」の略称で、直訳すると「持続可能な開発目標」という意味があります。2015年9月の国連サミットで採択されました。
毎年のように起こる豪雨や全国的に連日のように続く猛暑。
〇年に1度と言われる異常気象があたりまえになりつつ昨今、「なんだか地球がおかしい」と思っている方もいらっしゃるのではないでしょうか?
2019年のいま、人類が地球全体で使う自然資源を地球が吸収・再生産しようとすると、地球が1.7個分必要だと言われています。
このままでは、地球の資源を全て使ってしまい、後世に残すことができない。
世界みんなで協力し合い地球を守ろうと計画したものが「SDGs 」です。
2030年に向けた17の大きな目標と、それらを達成するための具体的な169のターゲットで構成されています。
[こんな方にお勧め]
・SDGsというキーワードが気になっている方
・自治体、NPO、まちづくり活動に、SDGsの視点を取り入れたいと考えている方
・まちづくりに携わっていて、様々な課題を感じている方
・地域のコミュニティで一体感や連携強化を醸成したいと考えている方
・企業や団体内での研修や、学校の授業に取り入れたいと考えている方
・富山が好きで、富山の面白い人と繋がりたいと思っている方
*「SDGs」や「地方創生」に関する知識は不要です。お気軽にご参加ください。
【開催概要】
日 時:2020年12月12日(土)13:30~16:30(13:15開場)
*冒頭のゲームのルール説明を聞かないとゲームへの参加が難しい設計になっています。スタートより20分以上遅刻された方は、カードゲームは見学のみとさせていただく場合があります。
場 所:ショッピングセンターエール2階
(富山県滑川市常盤町181−17)
アクセス:駐車場あり、JR滑川駅より徒歩5分
MAP
参加費 :3,000円(先着順受付、申込URLより事前決済をお願いします)
定 員:20名(先着順受付)
*本体験会参加は、公認ファシリテーター養成講座ご希望の方の「参加条件」にもなっています。
▽「私が担当します!(ファシリテーター紹介)」
01 『SDGs de 地方創生』公認ファシリテーター
氷見栄成
幼いころから植物や環境問題に興味をもち、富山大学理学部生物学科に進学する。卒業後は大学院に進学、大学院修了後に富山第一高校に生物教師として勤務する。生徒が楽しみながら主体的に学ぶ授業方法を確立すべく、県内外の学習会に参加する過程でSDGsを知る。2018年2月に2030SDGsを体験して学びの深さに衝撃を受け、翌日には養成講座を申し込む。同年6月には県内の高校では最も早く実践する。以後、生徒の探究活動につなげるために、SDGs de 地方創生、SDGs Outside-inの公認ファシリテーターとなり、総合的な探究の時間等で実践する。2020年より具体的な課題解決策を考えるワークショップ SDGs de 未来構想 のワークショップ設計にも携わる。中学生・高校生の娘2人と妻、自分の4人家族。趣味は登山。
02 『SDGs de 地方創生』公認ファシリテーター
長瀬めぐみ
株式会社プロジェクトデザイン
岐阜県高山市出身、富山県滑川市在住。実家が100年以上続くお菓子屋を営んでおり、幼少期より観光や地域産業が身近な環境で育つ。高校時代、同級生が家業を知らない現実にショックを覚え、地域創生に関心を持ち始める。短大卒業後、すぐにUターン。まちづくりのNPOで子どもの教育支援や大学のない中山間地域へ若者を誘致するインターンシップ、農業支援などの取り組みで4年間で延べ600人以上の学生と関わる。様々な活動の中で、地域が元気になるためには、地元の若者が育つ仕組みと地域の大人が楽しんで地域に参画する土壌づくりの必要性を感じ、公立高校で学校と地域をつなぐコーディネーターなども務めた。体験から気づき、意識・行動変革をもたらすゲームコンテンツに魅力を感じ、全国に広めたい!とプロジェクトデザインに参画。地元飛騨が大好き。
▽プロジェクトデザインってどんな会社?
プロジェクトデザインは、富山県滑川市中滑川駅前にひっそりとある、ゲーム型ビジネス研修を制作するベンチャー企業です。
代表の福井が「起業するなら地元滑川でやりたい」という地方創生の想いから、東京ではなく滑川に本社、東京に支社を置き、日々活動を行っています。(業務のイメージからか、東京本社じゃないの?とよく聞かれます)
これまで100種類を超えるゲーム型研修を開発。日本の売上TOP10と言われるような企業様にビジネスゲームを納品をさせていただいています。
2019年4月には、弊社の代表作の一つである「2030SDGs」が国連本部で実施され、国連職員や各国外交官に体験いただき感激していただくなど、世界各地で利用されています。
そんなビジネスゲーム開発を得意とするプロジェクトデザインと、「社会の課題に、市民の創造力を。」をテーマに、各地域の現場で地域住民とまちづくりを実践してきたissue+design(イシュープラスデザイン )とが共同開発したゲーム。それが「SDGs de 地方創生」です。
SDGs de 地方創生事務局一同
<主催・問い合わせ先>
株式会社Project Design
メール:info@sdgslocal.jp
イベント詳細
開催日 | 2020年12月12日(土) |
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時間 | 13:30 〜 16:30 |
参加費 | 3,000円 |
会場 | ショッピングセンターエール2階 |
住所 | 富山県富山県滑川市常盤町181−17 | 主催 | Project Design |
ファシリテーター | 氷見栄成、長瀬めぐみ |